2018年5月、歯医者に歯周病検診に行きました。それ以来、3か月に一回、定期的に歯医者で定期検診してもらい、同時に歯の清掃もしてもらった。結論としては、5年経過して、うまく歯のケアが出来るようになりました。嬉しかったです。
2018年5月は、プラークがあり、歯茎に炎症、歯のぐらつきなど色々注意されました。
それから自分なりに色々と歯磨きのやり方を改善してきました。まずは電動歯ブラシに変えました。1分間に2~3万回ブラシを動かします。単純に手でブラシを動かすのが、1秒で2回とすると、1分で120回です。電動ブラシが2万回とすれば、手動ブラシより166倍ブラシを動かしています。初めのうちは電動の効果が実感できなかったですが、逆に電動ブラシを使わない時にその効果を実感できます。ホテルに泊まった時、ホテルの歯ブラシを使って歯磨きをするのですが、明らかにいつもより磨けている感じがしないのです。そりゃそうです。実際、ブラシを動かしている回数が166倍違うのですから。
フロスと歯間ブラシも使う事にしました。しかし、時間がかかりすぎるので、途中で、歯間ブラシだけにしました。全部やると、歯ブラシ・歯間ブラシ・フロスで1回20分位かかるのです。ちょっと時間がかかりすぎるので、フロスをやめて、歯ブラシと歯間ブラシだけにしました。
定期検診の結果は少しずつ良くなってはいるが、まだ不十分な結果でした。歯磨きのやり方を使えると、歯科衛生士さんから「フロスも使った方が良い」と言われました。歯間ブラシが入らない狭い部分はやはりフロスでないと汚れが取れないからです。
ただ、フロスもやるとあまりに時間がかかるので、こうしました。朝は歯ブラシと歯間ブラシ、夜は歯ブラシとフロスというやり方にしました。これは効果がありました。
しかし定期検診の結果は、まだ不十分な結果を示します。歯間ブラシが入る所と入らない所があると伝えました。歯間ブラシが入らない箇所はフロスで清掃する。歯間ブラシが入る所は、歯間ブラシで磨く。しかし、フロスでやるほど狭くないが、自分が使っている歯間ブラシでは入らないという箇所が磨けていないという事が分かってきました。
1.ブラシサイズ中が入るところ→清掃可能
2.ブラシサイズ中が入らないが、フロスで清掃するには空間が広すぎるところ→清掃できていない
3.ブラシサイズ中が入らないが、フロスを入れるとうまく清掃出来るところ→清掃可能
上記の2の部分に対応する為、ブラシサイズ小を購入して、歯間ブラシはサイズ中とサイズ小で二回清掃する事にしました。纏めると以下の通りです。
・朝は電動歯ブラシ+歯間ブラシサイズ中+歯間ブラシサイズ小
・夜は電動歯ブラシ+フロス
それぞれ歯磨きの時間が大体15分です。
改善を重ね、定期的に歯医者さんに通い、定期検診してもらい、更に定期的に口腔内清掃もしてもらい、5年が経過しました。以下の5年後の結果です。
今までの検診で一番褒めてもらいました。ちゃんと試行錯誤を重ねて、改善を積み上げていけば、結果が変わると実感しました。嬉しかったです。正しい努力は正しい改善を産む。その為には、定期検診で、実施状況を定期的に可視化する事が重要だと再認識しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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