会社に勤めながら、新たな価値を出す

価値観

大儀がある事が大事だ。自分の大儀と会社の大儀を重ね合わせる様にすれば、自分の大儀も会社に認めてもらいやすくなる。

最初からうまくいくビジネスモデルはない。あと一歩で成功するという事でやめない事が重要である。しかしやっている本人はあと一歩かどうか気づく事が出来ない。本人からすればあと一歩なのかも知れないし、あと千歩かも知れない。ここで本人が大儀を持っていると、へこたれずに頑張れる。自分の大儀を信じてやっていれば、例えば失敗したとしても、意味のある事をやったと思えるし、自分としても大きな学びになると信じられる。これが継続の原動力である。

自分の立場で考えてみると、大儀は脱炭素となる。今、所属している会社の大儀は脱炭素である。私自身もこの大儀には大いに賛成している。これを自分の日々の行動の「何か」と組み合わせてみる。

一つはCO2を出さない取り組みにいかに貢献出来るかだ。例えば、私はガソリン車を所有している。車に乗らなくて良い場面では、出来るだけ乗らない様にしている。今日も歯医者に行ってきた。車で行けば5分位の所だが、今日は歩いて行ってみた。実際には徒歩20分程度だ。全く問題ないし、いい運動になった。

間接的にCO2削減に貢献する方法として、電力効率を上げる事を考える。直接CO2を排出しているものは車以外思いつかないが、電力は多く消費している。そして、その電力の多くは化石燃料を燃やして作っている。今は冬だが、やたらとエアコンの温度を上げる事はしない。その代わり、温かく感じるような服を着る様にしている。先日、ユニクロでヒートテックのシャツとタイツを買い足した。パジャマもユニクロ製の温かいものを着ている。靴下も岡本の温かい機能性レッグウォーマーを購入した。靴下はイオンの機能性靴下が温かい。このような高機能な衣類が比較的安価に購入できる。このような今後も機能性衣類は最大限活用したい。


また、排出したCO2をいかに減らすかという意味で、植林にも貢献している。セールスフォースに関する仕事を行っているが、同社はセミナー等を行うと、必ず最後にアンケートを取る。ここまではどの企業でも同じ事をやっているが、セールスフォースはアンケートに答えると、セールスフォースが一本苗木を植えてくれる。従って、セールスフォースがアンケートを行う時は出来るだけそれに答える事で、植林にも貢献している。

今後も自分の所属する組織の大儀に大いに自分が賛同する限り、自分の日々の行動をその大儀を重ねてみたいと思う。

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