同じ事をやる場合も時間を変えれば新発見

価値観

時間の使い方を変えるという意味で、朝の散歩で大いなる発見があったと前回書きました。

朝の時間の全く新しい事をやってみた後、今後は、朝やっている事と同じ事を違う時間にやってみました。具体的には夕方、近所を散歩してみました。

同じ場所でも時間が変われば、こうも変わるのかと本当に驚いた。散歩した時間帯は、夕方とはちょっと違うが、まるで夜という訳でもない。夕方と夜の間だ(こういう時間帯を何か表現する日本語はあるのだろうか)。太陽は沈んだが、辺りは真っ暗という訳でもない。しかし歩き始めは、比較的明るかったが、散歩の後半は、気づいたら、夜の入り口に差し掛かっているような時間帯です。時間が刻一刻と変化する事を感じられる、そんな時間帯に散歩しました。

朝は、明るく何とも思わない田んぼが、夜は、近くの人家や木々を美しく映し出す。昼間は謙虚に存在する神社が、夜はなんだか、畏敬の念を持たざるを得ないような怪しげな雰囲気を醸し出す。昼間は全く視界に入っていなかった、遠くの山々が、夜はその稜線で空と地上を境界を刻一刻と変化させていく。

同じ道を散歩して新たな発見が無いと思っているのは、自分の思い込みだった。同じ事を違う時間にやってみるだけでも、自分の見えていない素晴らしい世界がこんな身近にあった事を気づかさせました。まるで川瀬巴水のような景色に出会えて、本当に嬉しかったです。興奮しました。

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太陽が沈んだ直後から深い夜が始まるまでの僅かな時間。この時間の散歩はお勧めです。

最後までのお読みいただきありがとうございました。

今日の呪文

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