日本の人口の推移

人口

総務省の資料によれば、日本の人口は今後100年間で100年前に戻るという。明治維新が起きた1968年には3,330万人だった日本の人口は2004年12月に1億2千784万人とピークを打つ。そして、2100年には良くて6,407万人、悪いと3,770万人になるとの推定だ。日本の歴史上、これ以上ない位の急激な変化だ。

資料: https://www.soumu.go.jp/main_content/000273900.pdf

高齢化率も高い。2004年には65歳以上の高齢者の割合は19.6%だが、2100年には中位推計で40.6%だ。

人口が減り始めるという事は、それ以前から生まれる人数が減り始めているという事になる。厚生労働省の資料によれば、合計特殊出生率は1950年は3以上だったが、それ以降低下して1970年代前半には2まで下がっていく。そして、1970年代後半以降ずるずると下がり始め、2を割り込む。そして2019年には1.36であった。

資料: https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html

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