国税庁によると、社会保障給付費が増加傾向で、令和7年には約150兆円になる見通しだ。平成27年では医療費は37.7兆円だが、令和7年では54兆円になる推定だ。
医療費を削減するには、医療にかかる人を減らせばよい。厚生労働省によると、日本の平均寿命は、2019年において男性が81.41歳、女性が87.45歳でした。 一方、健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことを指します。2019年における日本人の健康寿命は、男性が72.68歳、女性が75.38歳でした。
平均寿命と健康寿命 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
男性で9歳、女性で12歳の差がある。この両者の差がなくなれば、「健康なまま」ぽっくり逝けるのだ。逆に言うと、今は、病院通いや寝たきりで死んだように最後の10年を過ごさなければならない。こんなに悲しい晩年はない。
健康は一日にしてならず。長期に渡って、習慣的に健康を手に入れる必要がある。個人的な話だが、冠攣縮性狭心症の疑いがあり、長年医者に見て貰っている。昔は救急車で運ばれた事もあったが、ここ7,8年そういった事はない。先月健康診断の結果はこの狭心症の診断を覗けば、オールAという優等生だった。いつも診てもらっている医師にも凄いと驚かれた位だ。ちなみに私の年齢は46歳である。
今年3月から継続している習慣がある。毎朝の散歩だ。毎日、20分位の散歩を行っている。散歩中は、花や田んぼの自然や神社や立派な屋敷を見ながら散歩している。特に花は毎日見ても飽きない。写真を撮るのも楽しみだ。天気が良いと、青い空と白い雲、遠くの山々の稜線、目の前の色とりどりの花や緑の樹木を見ていると、とてもリラックスする。視界の広がりとともに自分の思考も広がるようだ。
もはや習慣になっているので、やめられないという状態だ。おかげで体重は散歩の習慣前は65kg位だったが、61~62Kg位まで落ちてきた。健康を保つ事で、医療にお世話にならない様にしたい。
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